交野城跡(読み)かたのじようあと

日本歴史地名大系 「交野城跡」の解説

交野城跡
かたのじようあと

[現在地名]交野市私部五丁目

私部(きさべ)城ともいい、河内守護畠山高政の下で永禄年間(一五五八―七〇)守護代を務めた安見直政の居城と伝える。私部の南西寄りに約四五メートル四方に土塁を巡らし、外溝に濠を巡らせた「でがしろ」「ふるしろ」の地名を伝える城跡があり、延宝年間(一六七三―八一)の原田家文書には「どいがしろ」と記されている。一方、私部中央部にも北寄りの台地上に安見氏一族の私部城跡伝承地がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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