交野市(読み)かたの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

交野〔市〕
かたの

大阪府北東部,生駒山地北麓から交野台地を占める市。 1955年交野町と星田村が合体し,1971年市制。交野台地は平安時代に皇室の狩猟地であった。大阪の近郊にあってミカン,モモ,野菜などを産する農村地帯であったが,第2次世界大戦後急激に宅地化が進み,人口も急増した。南部の私市には国宝の本尊薬師如来坐像を所蔵する獅子窟寺磐船神社などの名所や大阪市立大学理学部附属植物園があるほか,北東部の交野山 (こうのさん) 麓には源氏の滝がある。南東部は金剛生駒紀泉国定公園に属する。市域のほぼ中央を JR片町線 (学研都市線) ,京阪電気鉄道交野線が通る。面積 25.55km2。人口 7万6435(2015)。

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