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交霊会 こうれいかいséance

翻訳|séance

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

交霊会
こうれいかい
séance

オカルティズムの世界で,霊媒者(→霊媒)を介して死者の霊と交信をはかる集まり。強い光は交信を妨げるとされるため,通常は暗闇や薄暗がりで行なわれる。6~8人の参加者が手をつなぎ,全員で丸く輪になって座ることが多い。信奉者によると,交信が成功すると霊の声が聞こえたり,霊媒者を通して霊が語ったり,亡霊が現れるという。どこからともなく音楽が聞こえる,物体がひとりでに動く,エクトプラズム(霊媒者の体から放出するとされる正体不明の粘性の物質)によって霊の手足あるいは全身が実体化するといった現象もあるといわれる。そのほかの交信手段として,自動書記トランス状態での会話,ウィジャという文字盤やプランシェットという筆記具などがある。交霊会で起こる神秘現象の多くは,自分の超能力を証明するため霊媒者がつくりだしている現象である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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