精選版 日本国語大辞典 「京染小袖」の意味・読み・例文・類語 きょうぞめ‐こそでキャウぞめ‥【京染小袖】 〘 名詞 〙 京染めの小袖。本来は京都で染めたものだけを称したが、のちには京都風に洗練された染めをも称した。[初出の実例]「松と梅との君達より、松竹梅の色なをし、京染小袖の部屋見廻」(出典:浄瑠璃・傾城島原蛙合戦(1719)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例