京鹿の子(読み)キョウガノコ

デジタル大辞泉 「京鹿の子」の意味・読み・例文・類語

きょう‐がのこ〔キヤウ‐〕【京鹿の子】

京都で染めた鹿の子絞り
和菓子の一。紅餡の外側を白隠元豆などで覆った鹿の子餅
バラ科の多年草。シモツケソウに似る。高さ約1メートル。葉は手のひら状に深く切れ込み、縁にぎざぎざがある。夏、多数紅紫色小花が密生して咲く。観賞用。 夏》
[補説]書名別項。→京鹿子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android