デジタル大辞泉 「京鹿の子」の意味・読み・例文・類語 きょう‐がのこ〔キヤウ‐〕【京鹿の子】 1 京都で染めた鹿の子絞り。2 和菓子の一。紅餡の外側を白隠元豆などで覆った鹿の子餅。3 バラ科の多年草。シモツケソウに似る。高さ約1メートル。葉は手のひら状に深く切れ込み、縁にぎざぎざがある。夏、多数の紅紫色の小花が密生して咲く。観賞用。《季 夏》[補説]書名別項。→京鹿子 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例