山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説
「人は信仰のみによって義とされる」(ひとはしんこうのみによってぎとされる)
ルターの信仰義認論を表現する言葉。カトリック教会では救済に至る人間側の条件として功徳や善行の意味を認めていた。それに対しルターは,聖書の「ローマ人への手紙」にある「人が義とされるのは,律法の行いによるのではなく,信仰による」という言葉の意味を再発見し,信仰による救済の無媒介性を強調した。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...