人捕(読み)ひととり

精選版 日本国語大辞典 「人捕」の意味・読み・例文・類語

ひと‐とり【人捕】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 人を捕えて食い殺すという怪しいもの。
    1. [初出の実例]「この池に人とり有りて、おほく人死にけり」(出典:古今著聞集(1254)一七)
  3. 子ども遊戯。二組に分かれて、それぞれ陣を構え、互いに敵方の人を捕えて自分陣地に引き入れ、その人数の多い方を勝ちとするもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む