人掠い(読み)ひとさらい

精選版 日本国語大辞典 「人掠い」の意味・読み・例文・類語

ひと‐さらい‥さらひ【人掠・人攫】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ひとざらい」とも ) 暴力で、または、だまして女子子どもを連れ去ること。また、その人。
    1. [初出の実例]「東京は生馬の眼を抜くと云ふが是は人浚(ヒトザラ)ひに違エねエ」(出典:落語・牛の嫁入り(1890)〈三代目三遊亭円遊〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む