人権小委員会(読み)じんけんしょういいんかい

百科事典マイペディア 「人権小委員会」の意味・わかりやすい解説

人権小委員会【じんけんしょういいんかい】

国連人権委員会の下部機関で,正式名称は〈差別防止・少数者保護小委員会〉。26人の専門家で構成され,国連人権委員会によってテーマ別,国別に任命された特別報告者がそれぞれ研究・調査を行い,その結果は国連人権委員会に報告される。主としてNGO(非政府組織)のメンバーが活動の中心を担う。国連レベルで問題となる人権侵害の多くは政府がその当事者である場合が多く,そのため政府代表による国連人権委員会では限界があり,この小委員会が人権問題について自由に問題提起や討論のできる数少ない場でもある。→国連人権センター

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