精選版 日本国語大辞典 「仁者に敵なし」の意味・読み・例文・類語 じんしゃ【仁者】 に 敵(てき)なし 仁者は愛情をもって人と接するので、これを憎む人がいない。また、仁政を施す為政者には、民衆が心から従って敵対する者がいない。[初出の実例]「仁者(ジンシャ)に敵(テキ)なしと申て、仁は人也」(出典:洒落本・無頼通説法(1779))[その他の文献]〔孟子‐梁恵王〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例