仁政(読み)ジンセイ

大辞林 第三版の解説

じんせい【仁政】

為政者が人々をいたわりいつくしむよい政治。 「 -を施す」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の仁政の言及

【仁】より

…孔子は個人のあり方にかかわって仁を説くが,孟子は社会的妥当性を意味する〈〉に仁と対等の価値を与え,〈仁義の道〉を説き,〈人に忍びざるの心〉にもとづく〈人に忍びざるの政〉の実現を目ざすのが真の〈王者〉の任務であると主張するにいたった。この〈仁政〉の主張は〈人間らしさ〉のあらわれである仁は個人の努力,あり方のみで具現されるものではなく,政治等の社会的諸力に裏打ちされてより高度に達成されるとの認識を背後にもっている。 その後宋代になると,仁説は独自の哲学的展開をとげ,周敦頤(しゆうとんい)(濂渓)は宇宙論的に仁を解釈して,人類の最高規範とし,程顥(ていこう)(明道)は仁を人のうちにある〈天の元(げん)〉ととらえ,この〈元〉の生々流行を仁の本質とした。…

※「仁政」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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