仇屯(読み)あたたむら

精選版 日本国語大辞典 「仇屯」の意味・読み・例文・類語

あた‐たむら【仇屯】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たむら」は、同類仲間、また、それが集まっている所の意 ) 敵、賊が集まること。また、その所。集まった賊ども。また、敵陣。あたのたむら。
    1. [初出の実例]「天地(あめつち)開闢(ひらけ)しときより君臣が始めて有つことを以て、賊党(アタタムラ)に説かしめて」(出典日本書紀(720)皇極四年六月(図書寮本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む