今井桐軒(読み)いまい とうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今井桐軒」の解説

今井桐軒 いまい-とうけん

1646-1683 江戸時代前期の国学者
正保(しょうほ)3年生まれ。今井魯斎の兄。常陸(ひたち)水戸藩につかえる。京都,伊勢(いせ)で神道をまなび,徳川光圀(みつくに)の命で「神道集成」を編集した。弟子に丸山活堂らがいる。天和(てんな)3年1月20日死去。38歳。名は有順。字(あざな)は可汲。通称は新平。著作に「続本朝人物志」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む