今出平村(読み)こんでびらむら

日本歴史地名大系 「今出平村」の解説

今出平村
こんでびらむら

[現在地名]新城市豊栄とよさか

諏訪すわ村の北約一キロ、杉山すぎやま村の西に接する。近世を通じて新城藩領。慶長九年(一六〇四)検地帳には「金泥平村」と記され、田四町一反余で四七石余、畑三町余で三七石余、屋敷を含めて七町二反余の計八七石余であった。享保一〇年(一七二五)の書上(雁峯山入会古文書)では田四町七反余・畑五町一反余で高一一五石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む