今城定淳(読み)いまき さだのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今城定淳」の解説

今城定淳 いまき-さだのり

1635-1689 江戸時代前期の公卿(くぎょう)。
寛永12年2月24日生まれ。藤原北家花山院流の庶流,中山冷泉(れいぜい)為親の孫で,今城家初代。寛文9年参議,翌年従三位。延宝2年権(ごんの)中納言となる。天和(てんな)元年従二位にすすんだ。元禄(げんろく)2年5月27日死去。55歳。初名は為継。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む