精選版 日本国語大辞典 「庶流」の意味・読み・例文・類語 しょ‐りゅう‥リウ【庶流】 〘 名詞 〙① 庶子の系統。そりゅう。[初出の実例]「われは原来大日本、天皇の庶流(ショリウ)にて、鎮西八郎源為朝と呼るるもの也」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)拾遺)② 本家から分かれた家柄。分家、別家をした家すじ。そりゅう。〔諸例集‐三・天保三年(1832)七月(古事類苑・政治六三)〕 そ‐りゅう‥リウ【庶流】 〘 名詞 〙 庶子の系統。また、分家・別家などの家系。しょりゅう。〔運歩色葉(1548)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例