今城重子(読み)いまき しげこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今城重子」の解説

今城重子 いまき-しげこ

1828-1901 幕末女官
文政11年9月16日生まれ。万延元年少将内侍(ないし)。孝明天皇側近として堀河紀子(もとこ),岩倉具視(ともみ),義兄千種有文(ちぐさ-ありふみ)らと和宮降嫁につくす。尊攘(そんじょう)派に四奸二嬪(しかんにひん)のひとりとして攻撃され,文久2年宮中を追われ,翌年出家。慶応4年ゆるされ旧位に復した。明治34年7月18日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む