今田浪江(読み)いまだ なみえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今田浪江」の解説

今田浪江 いまだ-なみえ

1852-1877 明治時代士族
嘉永(かえい)5年生まれ。もと周防(すおう)(山口県)徳山藩士。明治9年前原一誠のおこした萩(はぎ)の乱に呼応して同志数十人と蜂起するが鎮圧され,終身懲役刑に処される。病気のため出獄し,明治10年死去。26歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む