今郡村(読み)いまごおりむら

日本歴史地名大系 「今郡村」の解説

今郡村
いまごおりむら

[現在地名]東庄町今郡

谷津やづ村の南東に位置し、東は石出いしで村、南は宮本みやもと村。天正一九年(一五九一)八月七日の香取郡東庄郡郷枝今郡村野帳(今郡区有文書)では田一八町三反余(うち下田一三町五反余)・一五六石余、畑六町七反余(うち屋敷二町三反余)・三九石余。名請人七四、うち所持高一石未満三三、屋敷数三一。こおり郷から分村した際に宮本村とう大神領一〇石が当村内として引渡されたという(「神私実事」飯田家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む