今関天彭(読み)いまぜき てんぽう

美術人名辞典の解説

今関天彭

中国文芸研究家・漢詩人。千葉県生。本名は寿麿。祖父琴美・石川鴻斎森槐南・国分青涯に師事。『国民新聞』『国民雑誌』の記者・朝鮮総督府嘱託を経て北京に今関研究室を設け中国事情の研究に従事、のち南京大講師を務める。また東京で漢詩雑誌『雅友』を発行した。著書に『東洋画論集成』『天彭詩集』等がある。昭和45年(1970)歿、88才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

今関天彭 いまぜき-てんぽう

1882-1970 明治-昭和時代の漢詩人,中国研究家。
明治15年6月19日生まれ。石川鴻斎(こうさい),森槐南(かいなん)らにまなぶ。朝鮮総督府嘱託などをへて,大正7年今関研究室を北京に設立。昭和17年重光葵(まもる)駐華大使顧問。戦後,漢詩雑誌「雅友」を創刊。昭和45年10月19日死去。88歳。千葉県出身。本名は寿麿。著作に「近代支那の学芸」「天彭詩集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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