学芸(読み)がくげい

精選版 日本国語大辞典 「学芸」の意味・読み・例文・類語

がく‐げい【学芸】

〘名〙 学問芸術。学問と技芸。また、学問。〔運歩色葉(1548)〕
※徳川氏時代の平民的理想(1892)〈北村透谷〉三「学芸(ガクゲイ)の士を網羅するに油断なかりき」

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デジタル大辞泉 「学芸」の意味・読み・例文・類語

がく‐げい【学芸】

学問と芸術。また、学問。「新聞学芸欄」
[類語]学問がく学術学理科学サイエンス・学知

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普及版 字通 「学芸」の読み・字形・画数・意味

【学芸】がくげい

学問技芸。〔後漢書、劉寛伝〕熹五年~太尉と爲る。~靈頗(すこ)ぶる學を好み、を引見するに、常に經をぜしむ。

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