仏のインド太平洋戦略

共同通信ニュース用語解説 「仏のインド太平洋戦略」の解説

仏のインド太平洋戦略

フランスのインド太平洋戦略 南太平洋フランス領ポリネシアインド洋レユニオンなどの海外領土を持つフランスのマクロン政権は2018年、中国の台頭念頭にインド太平洋戦略を打ち出した。中国の覇権主義に異を唱える一方、米国の対中強硬姿勢にも従属しない姿勢を取り、安全保障や温暖化対策など幅広い分野で地域の国や国際機関と協力を図る。インドや日本、東南アジア諸国連合(ASEAN)などを重要なパートナーと位置づける。欧州連合(EU)も21年にインド太平洋戦略を策定した。(パリ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む