コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

仏教医学 ぶっきょういがく

1件 の用語解説(仏教医学の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ぶっきょういがく【仏教医学】

さまざまな仏典の中にいろいろな形で見られる医学的な記事を便宜的に〈仏教医学〉と呼ぶ。特別なまとまった体系があるわけではなく,基本的にはインド古典医学(《アーユル・ベーダ》)と異なるわけではない。元来仏教の成立と,古典医学の体系化とは時代背景が共通しており,原始仏典には病気や医学の比喩が多く見いだされる。また釈迦の時代にジーバカ(耆婆(ぎば))という名医が活躍していたことはあまりにも有名である。医学的記事が最も多く見いだされるのは三蔵のうちの〈律蔵〉であり,出家者の日常生活の規定の一部として医事・薬事が詳しく語られている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

仏教医学の関連キーワード色色色んな雑説品品諸費魑魅魍魎百般色板諸事諸物

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone