仏洲仙英(読み)ぶっしゅう せんえい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仏洲仙英」の解説

仏洲仙英 ぶっしゅう-せんえい

1794-1864 江戸時代後期の僧。
寛政6年生まれ。曹洞(そうとう)宗。仏山本宗の法をつぎ,伯耆(ほうき)(鳥取県)吉祥院住持となる。天保(てんぽう)12年近江(おうみ)(滋賀県)清凉寺にうつり,部屋住み時代の井伊直弼(なおすけ)の禅の師となった。元治(げんじ)元年10月4日死去。71歳。因幡(いなば)(鳥取県)出身。俗姓は坂根。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む