仏神は来らざる果報を願えば還って災いを与う(読み)ブツジンハキタラザルカホウヲネガエバカエッテワザワイヲアタウ

デジタル大辞泉 の解説

仏神ぶつじんきたらざる果報かほうねがえばかえってわざわいをあた

仏も神も、身に過ぎた果報を願う者には、かえって不幸を与える。分不相応な望みは災いもとだということ。
[類語]小人罪なし玉をいだいて罪あり玉を懐いて罪あり匹夫罪なしたまを懐いて罪あり服のちゅうならざるは身の災いなり人参飲んで首くく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 首縊 人参 匹夫

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む