精選版 日本国語大辞典 「仕切羽」の意味・読み・例文・類語 しきり‐ば【仕切羽】 〘 名詞 〙 矢の羽を仕切矧(しきりはぎ)にしたもの。粛慎羽(しゅくしんう)にならい、その代用とした。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「しきりはのやさしき物はあやめ草けふひきすつるまゆみなりけり〈源仲正〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例