仕切羽(読み)しきりば

精選版 日本国語大辞典 「仕切羽」の意味・読み・例文・類語

しきり‐ば【仕切羽】

  1. 〘 名詞 〙 矢の羽を仕切矧(しきりはぎ)にしたもの。粛慎羽(しゅくしんう)にならい、その代用とした。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「しきりはのやさしき物はあやめ草けふひきすつるまゆみなりけり〈源仲正〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)七)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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