仕法書(読み)しほうがき

精選版 日本国語大辞典 「仕法書」の意味・読み・例文・類語

しほう‐がき しハフ‥【仕法書】

〘名〙 品物を注文する際に、品名種類形状数量などを詳しく書いて送る書付
牧民金鑑‐一一・凶年手当・寛政一二年(1800)三月一九日「西洋麦仕法書 西洋麦蒔付方之儀、土地之善悪を嫌ひ不申」

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デジタル大辞泉 「仕法書」の意味・読み・例文・類語

しほう‐がき〔シハフ‐〕【仕法書】

商品注文の際、その品名・種類・形状などを明細に書いて送る書き付け。

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