他流試合(読み)タリュウジアイ

デジタル大辞泉 「他流試合」の意味・読み・例文・類語

たりゅう‐じあい〔タリウじあひ〕【他流試合】

武術などで、他の流派の人とする試合

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精選版 日本国語大辞典 「他流試合」の意味・読み・例文・類語

たりゅう‐じあいタリウじあひ【他流試合】

  1. 〘 名詞 〙 武芸などで、他の流儀の人と試合をすること。
    1. [初出の実例]「他流試合に勝て来る弟子」(出典:雑俳・俳諧觿‐一九(1809))

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四字熟語を知る辞典 「他流試合」の解説

他流試合

武芸などで、他の流儀の人と試合をすること。

[使用例] 私はちょうど他流試合でもする人のようにKを注意して見ていたのです[夏目漱石*こゝろ|1914]

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