他流試合(読み)タリュウジアイ

精選版 日本国語大辞典 「他流試合」の意味・読み・例文・類語

たりゅう‐じあいタリウじあひ【他流試合】

  1. 〘 名詞 〙 武芸などで、他の流儀の人と試合をすること。
    1. [初出の実例]「他流試合に勝て来る弟子」(出典:雑俳・俳諧觿‐一九(1809))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「他流試合」の解説

他流試合

武芸などで、他の流儀の人と試合をすること。

[使用例] 私はちょうど他流試合でもする人のようにKを注意して見ていたのです[夏目漱石*こゝろ|1914]

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む