付城横穴群(読み)つけしろよこあなぐん

日本歴史地名大系 「付城横穴群」の解説

付城横穴群
つけしろよこあなぐん

[現在地名]山鹿市城 付城

菊池川と支流岩野いわの川の交点から上流約二・五キロのところにある。明治四四年(一九一一)横穴群の東側に県道が新設されたとき須恵器が出土した。昭和四二年(一九六七)横穴群の確認がなされ、合計七五基、うち三基に装飾があることが判明。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む