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鋸歯文 キョシモン

大辞林 第三版の解説

きょしもん【鋸歯文】

鋸の歯のような形をした文様。銅鐸どうたくの周縁などにみられる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の鋸歯文の言及

【鱗模様】より

…その形状が魚鱗を思わせるところから名づけられたものであろう。幾何学文様としては,三角形の単位を並列させた鋸歯文,斜めに並べた階段文も広くみられる。また半円形を魚鱗状に重ねる鱗文もギリシア,ローマ,西アジアで多く見られる。…

【銅鐸】より


[文様と絵画]
 銅鐸のほぼ全面は文様で飾られている。斜格(斜格子)文,綾杉文,各種の渦文(渦巻文),斜めの平行線を三角形のなかにみたした鋸歯文,平行線のS字状曲折をくりかえした流水文などである。古段階を経て中段階にいたると部分部分によって飾る文様がかなり定まっている。…

※「鋸歯文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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