デジタル大辞泉 「付師」の意味・読み・例文・類語 つけ‐し【付師】 歌舞伎で、下座音楽の選曲・作曲をする人。ふつう長唄の三味線弾きから出る。また、付け帳を作成する狂言作者をいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「付師」の意味・読み・例文・類語 つけ‐し【付師】 〘 名詞 〙 歌舞伎で、下座音楽を選定したり新しく作曲をしたりする役目。また、その人。原則として長唄の三味線弾きから出る。また、衣装・小道具・鬘などの付帳(つけちょう)を作成する役目の人(主に狂言作者)をもいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例