付帯上告(読み)フタイジョウコク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「付帯上告」の意味・読み・例文・類語

ふたい‐じょうこく‥ジャウコク【付帯上告】

  1. 〘 名詞 〙 民事訴訟法上、被上告人が付帯控訴と同じ趣旨で提起する上告。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「付帯上告」の意味・わかりやすい解説

付帯上告
ふたいじょうこく
Anschlussrevision

民事訴訟法上,被上告人が上告によって開始された上告審手続を利用して,上告された第1審または第2審の判決中,自己に不利益な部分の変更を求める申し立て。上告に関する規定が準用される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む