日本歴史地名大系 「付知町」の解説 付知町つけちちよう 岐阜県:恵那郡付知町面積:七三・一三平方キロ南は福岡(ふくおか)町、東は川上(かわうえ)村と長野県木曾郡大桑(おおくわ)村、北は加子母(かしも)村、西は加茂郡東白川(ひがししらかわ)村に接する。北東部に飛騨山脈西端に直角に交差する阿寺(あでら)山脈があり、北から東は夕森(ゆもり)山、井出(いで)ノ小路(こうじ)山、奥三界(おくさんがい)岳、三界山、雨乞棚(あまごいだな)山等いずれも山岳地帯となっている。西部は丘陵地帯が続き、この東西の山岳地帯を分けて北から南へ付知川沿いに細長い平坦地が開ける。東股(ひがしまた)谷が奥三界岳山麓から西北に流れ、一方、加子母村渡合(どあい)から西股谷が南に流れ、宮島(みやじま)で合流し付知川となる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by