仙石廬元坊(読み)せんごくろげんぼう

精選版 日本国語大辞典 「仙石廬元坊」の意味・読み・例文・類語

せんごく‐ろげんぼう‥ロゲンバウ【仙石廬元坊】

  1. ( 江戸中期の俳人 ) ⇒ろげんぼう(廬元坊)

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関連語 廬元坊

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仙石廬元坊」の解説

仙石廬元坊 せんごく-ろげんぼう

1688/91-1747 江戸時代中期の俳人。
元禄(げんろく)元/4年生まれ。各務支考(かがみ-しこう)の門人美濃(みの)派の基礎をきずく。北陸地方を旅して「桃の首途(かどで)」を,西国を旅して「藤の首途」をあらわす。享保(きょうほう)17年支考の追善集「文星観」を編集,刊行した。延享4年5月10日死去。57/60歳。美濃(岐阜県)出身。別号に里紅,黄鸝園,茶話窟,獅子庵

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