廬元坊(読み)ロゲンボウ

関連語 仙石廬元坊

精選版 日本国語大辞典 「廬元坊」の意味・読み・例文・類語

ろげんぼうロゲンバウ【廬元坊】

  1. 江戸中期の俳人。美濃国岐阜県)の生まれ。本名佐野八三郎。通称仙石与兵衛。別号里紅、茶話窟。獅子門道統第三世。支考の後継者として美濃派の基礎を築いた。編著「藤の首途」「卯花笠」など。元祿元~延享四年(一六八八‐一七四七

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む