デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仙石忠政」の解説 仙石忠政 せんごく-ただまさ 1578-1628 江戸時代前期の大名。天正(てんしょう)6年生まれ。仙石秀久の3男。慶長5年関ケ原の戦いで父とともに東軍に属する。19年信濃(しなの)(長野県)小諸(こもろ)藩主仙石家2代となり,大坂の陣での功により元和(げんな)8年信濃上田藩主仙石家初代となる。6万石。寛永5年4月20日死去。51歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の仙石忠政の言及 【上田藩】より …しかし藩政確立に乗り出すやさき,1622年(元和8)松代(まつしろ)に移封された。代わって隣藩小諸(こもろ)から,仙石忠政が6万0088石(上田周辺5万石,川中島飛地1万0088石)で入封した。忠政とその子政俊の時代に領内支配体制を整え,各村に庄屋を置き,水帳も作成した。… ※「仙石忠政」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by