仮名反し(読み)カナガエシ

デジタル大辞泉 「仮名反し」の意味・読み・例文・類語

かな‐がえし〔‐がへし〕【仮名反し】

仮名反切の意》連なる2字の仮名の、最初の仮名の子音と次の仮名の母音とが結合して新しく別の音が生まれるとすること。「にある」が「なる」に、「あらいそ(荒磯)」が「ありそ」となる類。漢字反切に倣っていった語。→約音
活版印刷で、解版した仮名の活字もとケースに戻しておくこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む