約音(読み)ヤクオン

デジタル大辞泉 「約音」の意味・読み・例文・類語

やく‐おん【約音】

連続する2音節が、1音節に縮約する現象。「あらいそ(荒磯)」が「ありそ」となるように、前の音節の母音が脱落するもの、「おほまします」が「おはします」となるように、前の音節の母音と後の音節の子音とが脱落するものなどがある。約言。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「約音」の意味・読み・例文・類語

やく‐おん【約音】

  1. 〘 名詞 〙 ことばの相連続する二個の音節が、一個の音節に縮約する現象。「あらうみ」が「あるみ」となるように、前の音節の母音が消滅するものと、「おほまします」が「おはします」となるように、前の母音とともに後の音節の子音が消滅するものなどがある。約言。約訓。約。〔中等教育日本文典(1890)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む