仮設住宅の入居期限

共同通信ニュース用語解説 「仮設住宅の入居期限」の解説

仮設住宅の入居期限

災害救助法仮設住宅の入居期間を原則として最長2年間と定めている。「特定非常災害」に指定され、閣議決定があれば1年ごとに延長できる。その際、やむを得ない理由で自宅を再建できないのかどうか、転居先が見つからないのかどうかなどが世帯ごとに判断される。2011年の東日本大震災や16年の熊本地震では繰り返し延長されているが、17年の九州北部の豪雨では特定非常災害指定がないため延長が認められず、一部被災者福岡県に独自で延長するよう求めたが、県は応じなかった。

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