閣議決定(読み)かくぎけってい

デジタル大辞泉の解説

かくぎ‐けってい【閣議決定】

憲法や法律で内閣職務権限とされる事項や国政に関する重要事項で、内閣の意思決定が必要なものについて、全閣僚が合意して政府の方針を決定する手続き。法律や条約の公布、法律案・予算案・条約案などの国会提出、政令の決定などに際して行われる。→閣議了解

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大辞林 第三版の解説

かくぎけってい【閣議決定】

実務上行われている内閣の意思決定の一形式。憲法または法令に定められた法律案・政令・予算など内閣の職務権限として明示された事項および他の重要な事項について行われる。

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世界大百科事典内の閣議決定の言及

【閣議】より

…意思決定は第2次大戦以前から全会一致が慣例である。意思決定の方式には閣議決定と閣議了解の別があり,法律に閣議を経るべき定めのある事項は当然に閣議決定される。その他の事項の振分けは事の性質に応じて事務慣例に従い行われるが,実質効力に大差はない。…

※「閣議決定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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