伊勢宮遺跡(読み)いせみやいせき

日本歴史地名大系 「伊勢宮遺跡」の解説

伊勢宮遺跡
いせみやいせき

[現在地名]長野市篠ノ井塩崎

千曲川中流部の自然堤防上は弥生時代から平安時代にかけての集落が重複して営まれている所で、そのうちの伊勢宮地籍から弥生中期遺物が発見されていた。土器には縄文晩期の亀ヶ岡系文化に属するもの、弥生前期の遠賀川系土器、縄文を地文とし同上に沈線による文様を施した土着の土器、及び東海地方の条痕文土器等が存在している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む