伊勢町堀(読み)いせちようぼり

日本歴史地名大系 「伊勢町堀」の解説

伊勢町堀
いせちようぼり

日本橋川から北へ入り、荒布あらめ橋下からこめ河岸小舟こぶな河岸の間を経て堀留ほりどめ町一丁目に突き当って西に折れ、浮世うきよ小路に突き当る入堀。並行する堀留町入堀とともに慶長八年(一六〇三)から同一七年のいわゆる千石夫による江戸湊修築工事の一環として開削された。伊勢町付近までの入堀であることから呼名が付いたという(御府内備考)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む