伊夫伎一雄(読み)いぶき かずお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊夫伎一雄」の解説

伊夫伎一雄 いぶき-かずお

1920-2009 昭和後期-平成時代の経営者
大正9年7月8日生まれ。昭和18年三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。のち海軍経理学校にはいり,短期現役海軍主計科士官となる。戦後,復職し,調査部長などをへて,47年取締役,61年頭取,平成2年会長。また昭和63年全国銀行協会連合会会長。金融界,三菱グループリーダーとして活躍した。平成21年9月2日死去。89歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む