伊東新五郎(読み)いとう しんごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊東新五郎」の解説

伊東新五郎 いとう-しんごろう

?-? 織豊時代武士
武田氏につかえていたが,天正(てんしょう)10年(1582)織田信長の甲州攻めにより主家滅亡,徳川家康家臣となる。このとき,北条氏直の招きに応ぜず,氏直にしたがおうとした武田旧臣きり,その首級に氏直の招請状をそえて家康に献じたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android