伊東潤(読み)いとう じゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊東潤」の解説

伊東潤 いとう-じゅん

1960- 平成時代の歴史小説家。
昭和35年6月24日生まれ。日本IBM外資系企業に勤務後コンサルタントとして独立。平成15年「戦国関東血風録 北条氏照修羅往道」で作家デビュー。25年「国を蹴った男」で吉川英治文学新人賞,「巨鯨の海」で山田風太郎賞。26年「峠越え」で中山義秀文学賞。神奈川県出身。早大卒。著作ほかに「黒南風の海」「義烈千秋 天狗党西へ」「城を噛ませた男」「王になろうとした男」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む