伊藤博文暗殺事件

山川 日本史小辞典 改訂新版 「伊藤博文暗殺事件」の解説

伊藤博文暗殺事件
いとうひろぶみあんさつじけん

1909年(明治42)10月26日,東清鉄道ハルビン駅頭で,元老の伊藤博文が韓国の独立運動家安重根(あんじゅうこん)に射殺された事件。同年6月に韓国統監を辞任し枢密院議長に復帰していた伊藤は,10月に極東情勢をめぐる日露関係の調整のため渡満。蔵相ココフツォフとの列車内会談を終えたところで事件に遭遇した。この結果,日本は明治憲法体制下における最有力の調停者を失った。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

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