伊達宗翰(読み)だて むねもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達宗翰」の解説

伊達宗翰 だて-むねもと

1796-1845 江戸時代後期の大名
寛政8年6月19日生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)宇和島藩主伊達村寿(むらなが)の子。伊達村芳の養子となり,文化13年伊予吉田藩主伊達家7代。倹約令をだして財政再建すすめ,藩校時観堂の教授陣を充実させた。弘化(こうか)2年7月6日死去。50歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android