伏見男山(読み)ふしみおとこやま

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「伏見男山」の解説

ふしみおとこやま【伏見男山】

宮城の日本酒。酒名は、創業者が京都・伏見石清水八幡宮(別称・男山八幡宮)にお礼参りの折、宮司より拝受したもの。吟醸酒純米酒本醸造酒などがある。昭和61年から4年連続で全国新酒鑑評会金賞受賞。原料米は美山錦ササニシキなど。仕込み水は荒神湧水。蔵元の「男山本店」は大正元年(1912)創業。所在地は気仙沼市入沢。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android