会津士魂(読み)アイヅシコン

デジタル大辞泉 「会津士魂」の意味・読み・例文・類語

あいづしこん〔あひづシコン〕【会津士魂】

早乙女貢の長編歴史小説。昭和46年(1971)から昭和63年(1988)にかけて「歴史読本」誌に連載単行本は昭和60年(1985)から昭和63年(1988)にかけて全13巻で刊行戊辰戦争を敗者会津藩の立場から描いた。第23回吉川英治文学賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android