事典 日本の地域遺産 の解説
伝え広げる海との共生、伝統ある富山の定置網
「とやま未来遺産」指定の地域遺産〔15〕。
富山湾の定置網漁業は、15世紀後半頃が起源ともいわれる。魚の来遊を待つ受動的な方法で環境に優しい漁法といわれる。富山県の沿岸にはおよそ150の定置網が設置されており、県の沿岸漁業の漁獲量の80%以上を占めている
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...